「東大寺」と「清大寺」(越前大仏)
地元「勝山」出身の 故 多田清氏が380億円の財を投じて1987年に建立したお寺です。
清大寺って名前からして多分、東大寺を模して造られたお寺ってのが分かります。とにかくでっかいのが好きな多田氏。(どうせ作るのならでっかい方がいい
) 拝観料(500円)を払って真っ直ぐに大仏殿に向かって歩いて行くとまず大門に、これは東大寺で言うと南大門でしょう。大門の左右には金剛力士像が安置されておりポーズもそっくり、大きさも目測ながら7〜8mはありそうでほぼ同じです。(ちよっと手足のバランスが変ですが)
大門、中門をくぐると大仏殿に、東大寺の大仏殿よりも大きいらしい(コンクリート造ですが)(東大寺大仏殿は木造建築で世界一)そして大仏殿の中に安置されているが東大寺の大仏様より1m以上大きい「越前大仏」が安置されてます。
他にも日本庭園や五重塔、中国の国宝を模した九龍とか言うのがあります。
写真左が東大寺、右が清大寺 越前大仏です。 所在地:福井県勝山市片瀬50-1-1
五重塔は日本一とされる東寺の五重塔より20m高いです。しかもエレベータ付きで5階まで上がれます。(東寺は上がれない)とにかく近くで見ると屋根の大きさに圧倒されます。(高さで20m大きいんで横幅もデカいのは当たり前。それに上からは勝山城も見えます下の写真)
清大寺近くには他にも人気の?観光スポットがあり、姫路城、大阪城より高さでは日本一の勝山城や(これも多田氏の建造物)世界三大恐竜博物館と言われる恐竜博物館や日本遺産 平泉寺白山神社などがある。
しかし、似てますよね〜・・