六波羅蜜寺は、京都東山区にある寺院で、近くには、六道珍皇寺・建仁寺・八坂の塔・清水寺等があります。
ご本尊は十二年に一度辰年にのみ公開される「国宝・十一面観音立像」。ネットで写真を探しましたが見つかりませんでした。境内に立ってる黒い金属の?あれがそうなんかの〜?(木造の仏像に黒のペンキ塗って外に置いてあるんやろか?)パンフレットにも載ってないし、サービス悪いわ〜
「空也上人立像」
鎌倉時代、運慶の四男・康勝の作。僧侶の肖像彫刻は坐像に表すものが多いが、本像はわらじ履きで歩く空也を表している。疫病が蔓延していた京の街中を、空也が鉦を鳴らし、念仏を唱えながら悪疫退散を祈りつつ歩くさまを迫真の描写力で表現している。首からは鉦を下げ、右手には鉦を叩くための撞木、左手には鹿の角のついた杖をもっている。空也の口からは6体の阿弥陀仏の小像が吐き出されている。6体の阿弥陀仏は「南無阿弥陀仏」の6文字を象徴し、念仏をを唱えるさまを視覚的に表現している。6体の小像は針金でつながっている。(Wikipedia)
他にも運慶、湛慶(運慶の長男)坐像や数多くの重要文化財の仏像がありました。
この後、広隆寺に徘徊しましたが想像以上に素晴らしかったわ〜